採択実績・導入事例
当社は、認定支援機関として採択率86%(直近3年平均)、支援件数120件、累計補助金支援額50億円の実績を有します。対象は大規模成長投資補助金、成長加速化補助金、ものづくり補助金、省力化投資補助金、新事業進出補助金、小規模事業者持続化補助金などです。初回相談から申請提出までの目安は2〜3週、案件特性に応じて計画と証拠資料の整合性を担保したうえで支援します。
実績サマリー(定量指標)
- 採択率:86%(直近3年平均)
- 支援件数:120件
- 累計補助金支援額:50億円
- 初回相談〜提出:2〜3週(制度・規模により変動)
注)採択率は「当社支援案件の採択件数÷提出件数」で算出しています。
代表事例
製造業T社 (大規模成長投資補助金)
業績好調で工場新設の予定がありましたが、ちょうど良いタイミングでこの補助金が公募となり応募を検討。億単位の補助金獲得に成功。事業の加速化が見込まれます。
投資額10億円以上、補助上限額50億円という超大型補助金
T社の工場新設にあたり、工場建設と導入設備を対象に申請
投資総額21億円で、7億円の補助金を獲得
事業計画書の作成に留まらず、面接対策をご提供して無事に採択となりました。
倉庫内物流サービス会社A (事業再構築補助金)
これまでのフォークリフトに加えてロボティクス物流の提案を行う新事業を計画、人手不足対策、感染症対策等になることもあり導入検討企業は多いが導入に伴うイニシャルコストが問題。
打合せを重ねる中で
誰に:既存取引先を含む新規倉庫
何を:物流ロボット(新規)
どのように:サブスクリプションを取り入れることで、導入コストのハードルを下げることに成功(新手法)
既存市場×新規商品・サービスであるが、最大のボトルネックをクリアすることで実現性を高めたプラン。
不動産賃貸B社(事業再構築補助金)
温泉を活用した都市型リゾートマンションの提供。
誰に:既存市場+コロナで在宅ワークへ働き方が変わった人々(新規)
何を:温泉付きマンション(新商品)
どのように:SNS、ネット、チラシ等既存メディア
既存市場×新規商品であるが、温泉と言うキラーコンテンツを活用することで他社を差別化しております。初期投資の大きさが補助金活用の原動力となっております。
飲食業チェーンC社(事業再構築補助金)
これまで手掛けていないジャンルである焼肉業へ進出。
誰に:新規市場
何を:高級焼肉(新規)、コンセプト毎の個室(コロナ対策)
どのように:あえて小さな店舗で満席&行列を作りだし、SNSを活用した宣伝を実施。人気店のノウハウ活用(新手法)
新規市場×新規商品・サービス。飲食ノウハウが活用できるうえに、コロナ禍でも市場が縮小していない焼肉市場に進出する。また新しい宣伝販売方法を提案することで他社と差別化している。
飲食(ゴーストレストラン)(ものづくり補助金)
創業6か月段階であえて創業補助金でなく、ものづくり補助金で申請。
誰に:店舗近隣の住民
何を:お米を活用したおにぎり、おかゆ
どのように:ゴーストレストラン、UberEats等宅配業者、調理ロボット活用で省力化&コロナ時代の新しい飲食のカタチを提案。
新規×新規(商品的新しさは無いが、作り方・売り方はコロナ時代にふさわしい内容)で実績のない創業段階にも関わらず採択を獲得。
オフィスサプライD社(事業再構築補助金)
超老舗企業。
誰に:既存取引先
何を:既存取扱商品
どのように:商品群の切り口を「フェムテック商品」とすることで、意識の高い系の人々
イノベータ―、アーリーアダプターをまず抑え、認知を拡げていく。
大きくとらえると、既存市場×既存商品・サービスであるが、商品群の切り口を変えることで新規性を生み出し事業再構築要件をクリア
ソフトウエア開発E社(事業再構築補助金)
BtoBからBtoCのアプリ開発。
誰に:ニーズを把握している翻訳者
何を:翻訳アシストソフトウエア(これまでは下請け的開発→自社メディアとして)
どのように:人材リソースが不足しているため、自社でリーダーシップを発揮しつつ外部業者との連携を強化。(人材に関しては雇用するか、外部連携)
新規市場×新規商品であるが、これまでの事業で入手したニーズや自社の強みであるソフト開発力を活用して既存市場・既存商品の拡張的市場・商品となっており実現性の高い事業となっている。
金属加工K社(事業再構築補助金・ものづくり補助金)
ガスバルブや農耕器具の部品製造から、事業再構築補助金で建設機器部品製造へ取り扱いを拡げ、ものづくり補助金で航空機部品へ更に取り扱いを拡げる。
誰に:建設機械メーカー・航空機部品メーカー
何を:金属部品
どのように:精密加工技術には定評があるが、設備が無いと受注できない部品もあり、設備導入&それに伴う工場建設を補助金で実施。人材リソースが不足しているため、自社でリーダーシップを発揮しつつ外部業者との連携を強化。取り扱い部品の幅を広げて同社にとっての新市場へ。
新規市場×新規商品であるが、これまでの事業で入手したニーズや自社の強みである精密加工技術を活用して新市場×新商品へとなっており実現性の高い事業となっている。
障害者支援施設運営M法人(事業再構築補助金)
B型障害者施設運営法人が健康器具を活用したサロン事業へ新分野展開。
誰に:施設利用者の家族や、地元の方々。
何を:健康サロン、カフェ。
どのように:施設運営後の午後からの時間帯にスペースの有効活用&障害者の方々への仕事紹介も兼ねてサロンを提供。
新規市場(既存も含む)×新規商品であるが、井戸端会議のできるスペースの提供を通じて地元の活性化に貢献。
この他にも厚生労働省の医療系補助金、農林水産省系補助金等の採択実績もあります。他の士業があまり手掛けないジャンルの補助金の実績もありますので、一度ご相談ください。(無料相談実施中)
ご利用の流れ
- 無料相談(30〜60分):制度候補と要件適合性の一次評価
- 要件・資料整備(1週~):不足項目の洗い出し、収集計画の共有
- 申請書・計画策定(1〜2週):本文・数表・根拠資料の整合性確認
- 提出前チェック(最終週):体裁・ファイル名・証憑紐付けの最終点検
- 採択後支援:交付申請、発注・検収、実績報告、KPIモニタリング
相談窓口
- お電話:050-7118-9911(受付 10:00–19:00、平日)
- Webフォーム:無料相談受付中(所要入力 1〜2分)
相談は契約締結まで完全無料です。案件規模、スケジュール、体制(役割分担)を確認のうえ、最短の進め方をご提案します。

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