『事業計画書、どこまで“盛って”いい? 失敗しないためのグレーゾーン5選』

補助金や融資の申請で欠かせない「事業計画書」。
少し“盛る”のはよくあるテクニックですが、盛りすぎてウソになると一発アウトです。
今回は、プロの支援現場でもよく見る “グレーゾーン”の例5選 を紹介します。
書き方次第で印象アップにも不採択リスクにもなりますので、ぜひ参考にしてください!
【1】商工会の所属・役割アピール
実際はメンバーとして参加しているだけでも、
「〇〇部ではリーダー的存在と評価されています」
この表現ならOKです。
しかし、実際には役職がないのに
「〇〇部の部長を務めています」
と 肩書きを盛るのはNG!
役職詐称は信用問題にもなります。
【2】取引先の表現
「地域の飲食店が中心の取引」でも、
「地元大手スーパーからも期待されています」
と将来的な可能性をにじませる表現はOK。
ただし、取引実績がないのに
「〇〇スーパーと取引中」
と書くのは 完全アウト!虚偽記載になります。
【3】SNSフォロワー・認知度のアピール
「フォロワーから期待の声が届いています」
これは印象アップの表現としてOK。
でも、実際のフォロワー数が少ないのに
「フォロワー1万人います」
など 数字の水増しは絶対NG!
審査側もチェックする時代です。
【4】金融機関との関係アピール
「金融機関から一定の評価をいただいています」
この程度の表現ならOK。
しかし、実際には融資の話すら進んでいないのに
「融資内諾を得ています」
と書くのはNG。
金融機関に確認が入ることもありますので、絶対やめましょう。
【5】代表者の経歴アピール
アルバイト経験などでも、業界に携わった事実があれば
「〇〇業界で経験を積んできました」
はOK。
ただし、役職を盛るのはNG。
「〇〇社の元部長」など、
経歴詐称は致命傷になります。
【まとめ】グレーゾーンの見極めが“採択率”を左右する
事業計画書では、印象アップや未来の挑戦を書くのは大切です。
でも、実績や数字、肩書きの“ウソ”は即アウト!
特に補助金は、事実確認やヒアリングでバレることもあります。
「どこまでなら盛れるのか?」を正しく見極めることが、採択率アップのカギになります!

